50年の歴史をサロンと共に走り続ける。
私たちは、理美容業界の総合サポートチームです。
私たちはサロン経営のプロとして、サロンの発展に欠かせない会計・出店・人事のマネジメントシステムでサポートをしています。
サロン支援部という専門チームを組織することで、より専門性の高いご支援が可能となり、また多店舗経営をされる法人様へも対応することができます。
当部門にはサロン経験者も複数名おりますので、お客様目線のご支援ができる点も強みです。
ーー所属する部門と携わっている仕事を教えてください
サロン支援部でリーダーをしています。理容室の経営の支援と部のマネジメントとして2019年4月から6名のチームを持っています。
サロン支援は、社長自身もプレーヤーであることがほとんどで現場第一なので、他の企業様の対応に比べより細かなサポートが必要だと思います。
「帳簿を作りから税務申告まで」という一般的な会計事務所の仕事の枠を超えて、ご家族のこと、将来のことまで相談に乗らせていただくことが多いですね。
この仕事では、常に「お客様のために何が必要か」を考えて仕事をしています。経験の浅い方でも、お客さんとのコミュニケーションが得意な方はそこに特化して…と、得意なことが活かしやすい部署だと思います。
マネジメントの工夫としては、本人の「できること」と「やれること」を冷静に見極めて、チーム全体でどうやって売り上げ挙げられるか?を考えています。
なので、多店舗経営の決算はみんなで協力してやりました。
ーー他の部門と「特にここが違う!」というポイントはありますか?
美容室が相手であることの特長としては、皆さん接客業の方なので「いい方が多い」「人を育てるという意識が高い方が多い」という点でしょうか。
私たちは「会社と社長を育てること」をテーマにしているのですが、それに共感して一緒に走ってくださる社長が多いです。
部門の仕事としては、税理士事務所だと「紙作業だけが多い」というイメージを持っている方が多いと思うんですけど、意外といっぱいやることがあって…
美容業界の経営者専門誌の記事作成や税務に縛られないいろんな仕事ができることが特徴ですね!記事作成に関しては他の部門から「俺たちも記事書きたい!」と言われ、一緒に記事を作成したこともあります。
ーー仕事のやりがいはどんなところにありますか?
やっぱりお客様に感謝された時ですね!サロンの業績拡大に成功したときは、「ここで成長してよかった!」と心から思いました。
そして、お客様の事業が拡大すると、私たちの知識やできることもステップアップしていく必要があるんですよね。
そうなると、お客様の成長スピードに置いて行かれないように自分も成長していかなければならないので、大変ですがとてもやりがいを感じます。
また、今私のチームには経験も雇用形態も様々なスタッフが勤務していますが、チームで力を合わせて一人ではできないことをみんなで協力してやったり、美容業界の専門誌に掲載する記事を作るなど、他の部署だと経験できない幅広い仕事があるのもポイントです。
ーー仕事をしていて印象的だった出来事を教えてください
赤字のお客さんを業績改善・拡大できたことです。
「やっていこう」と自分がお客さんを引っ張っていくときに、すごく勇気と気合いが必要でしたが、業績改善に成功して「ありがとう!」と言われた時は本当にうれしかったです。
ーー「気合を入れてチャレンジした」というお話しがありましたが、チームの方に協力を仰いだり、ご自身で何か工夫されたことはありますか?
要所要所でメンバーに相談しましたが、最後にお客様と関わるのは自分なので、基本はひとりでやり切りました。
あとは、ただやみくもに頑張るのではなく「どうしたらできるのか?」「なぜできるのか?」を明確にして、やると決めたらちゃんと手順を決めて進める。という事を日々心がけています。